【第5回】紅茶は健康飲料?~ミネラル・ビタミン・抗酸化パワー~

【第5回】紅茶は健康飲料?~ミネラル・ビタミン・抗酸化パワー~

「紅茶っておいしいだけ?」
そんなふうに思っていた方も、近年の健康ブームで“紅茶のパワー”に注目している方が増えています。
実は、インドの大地で育った紅茶――ダージリン、アッサム、ニルギリ――には、
日々の元気や美しさ、そして“病気予防”のサポートまで期待されている成分がぎゅっと詰まっているんです。

◆ 紅茶の「ミネラル&ビタミン」で、内側からキレイを

紅茶にはカリウム、マグネシウム、鉄分、マンガン、フッ素など、
私たちの体に必要なミネラルが自然なかたちで含まれています。

  • カリウムはむくみ予防や代謝サポート

  • マグネシウムはイライラや疲れにやさしく働きかけてくれる成分

  • 鉄分やマンガンは毎日の元気をサポート

  • フッ素は歯や骨の健康に◎

ビタミンは抽出液中ではごく微量ですが、
“ただの水分補給”よりも、日々のリズムを整える一杯として紅茶を取り入れるのは大きな価値があります。

◆ ポリフェノールの抗酸化パワーで、“サビない”毎日へ

紅茶特有のポリフェノール(テアフラビン、ジアルビジンなど)には、
強力な
抗酸化作用
があることが世界中の研究で明らかになっています。

私たちは日々、紫外線やストレス、大気汚染など“サビ”の原因(活性酸素)にさらされています。
抗酸化成分が体の中でこの“サビ”を除去することで、

  • 美容やエイジングケア

  • 肌トラブルや疲労感の予防

  • カラダのめぐりや活力アップ

など、内側から輝く毎日をサポートしてくれます。

◆ 研究で注目、“病気予防”のサポートも

実は紅茶に含まれる成分は、
生活習慣病のリスク低減」「感染症対策」の観点からも世界中で研究が進んでいます。

  • 動脈硬化や高血圧、糖尿病などの予防サポート
    ポリフェノールの抗酸化作用が、血管の健康や血糖値の安定に役立つと報告されています。

  • 一部のがんリスクの低減
    紅茶成分の継続摂取が、がんリスクに関する良い影響を示した研究も。

  • 抗菌・抗ウイルス作用
    風邪やインフルエンザの予防に、紅茶のうがいや習慣的な摂取が推奨されることもあります。

もちろん、紅茶は薬ではありません。
でも「毎日の習慣でおいしく、無理なく続けられる健康サポーター」として、世界中の人に愛されている理由はここにあります。

◆ 紅茶の“健康的な楽しみ方”アドバイス

  • 朝やお昼はアッサムでシャキッと、午後はニルギリの爽やかさで気分転換

  • ダージリンのやさしい味わいはリラックスタイムや夜にもおすすめ

  • カフェインが気になるときは、抽出時間を短めにしたり、ミルクを加えてやさしい口当たりに

  • ストレートだけでなく、レモンティーやミルクティーなどアレンジもOK

毎日のティータイムを、
“自分と家族の健康を気づかう時間”にしてみませんか?

◆ 美しさも、健康も、そして癒しも

紅茶は「健康のためだけ」に飲むものではありません。
おいしさや香り、そして“ほっとできる癒しの時間”も大切なパワー。

「何気ない毎日を、もっと自分らしく。美しく、元気に過ごしたい」
そんな女性たちに、紅茶はきっと寄り添ってくれる存在です。

プリミアスティーでは、インド産紅茶それぞれの成分の個性や飲みやすさも大切に選んでいます。
“美と健康、癒しの味方”として、ぜひ毎日の暮らしに紅茶をプラスしてみてください。

 

 

次回は最終回――
「まとめ:今日からもっと紅茶を楽しもう!」
日々のティータイムがもっと特別になるヒントをお届けします。

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