紅茶を飲む7つのメリット

紅茶を飲む7つのメリット

紅茶には様々な成分が含まれており、健康に良い作用も多いとされています。しかしそのような紅茶の効能は、時々紅茶を飲む程度では発揮されません。継続的に紅茶を飲み続けることで、初めてその効果を期待できます。
そのためには、毎日紅茶を飲む習慣を身に付けるのが理想です。

 

1. 食中毒予防

カテキンの消毒・殺菌効果は大腸菌などの細菌の繁殖を抑えます。エピガロカテキンガレートは強力な殺菌力を持ち、食中毒を予防します。

 

2. 虫歯防止

歯磨きにも使われているフッ素は、紅茶にも微量含まれており歯のエナメル質を守ります。カテキンの抗菌作用は口内の細菌類にも効果的です。

 

3. コレステロール・血圧を下げる

紅茶フラボノイドは血糖や血中コレステロールを抑える効果があり、動脈硬化を防ぐ効果があります。また、タンニンには血圧を下げる作用もあります。

 

4. 胃腸を整える

カフェインとタンニンは胃壁を緊張させ、胃液を多く分泌することにより消化機能が活性化されます。

 

5. 糖尿病・肥満予防

運動の前に紅茶を飲むと、カフェインやタンニンが脂肪のエネルギー代謝を活発にし、皮下脂肪の燃焼に役立ちます。

 

6. 老化防止

カテキン類やビタミンにはシミやソバカスの原因を抑え、タンニンは細胞の酸化や肌の老化を防ぎ、若々しい肌を保たせてくれる抗酸化作用があります。また、カフェインの利尿作用で老廃物が排出されやすくなり、美肌効果も期待できます。

 

7. ガン予防

紅茶に含まれるポリフェノールには、癌細胞が成長するのを抑制したり、新しくできた癌細胞が発達するのを抑止する効果があると言われています。癌を治癒させるものではありませんが、紅茶のポリフェノールを摂取することで、癌の進行を遅らせたり、転移を抑制する効果があると言われています。

 

まとめ

紅茶に含まれる成分は、心身への健康効果が高いといわれており、老化防止や生活習慣病の予防への効果も期待されています。
この機会に、紅茶を飲む習慣をつけていきましょう!

 

 

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